8/31(土)愛知 豊橋 Jazz &Dining COTY FUKUSHI TAINAKA JAPAN TOUR 2019 SUMMER
田井中福司 drums from NewYork
碓井雅史 sax from Toronto
美和子 vocal
佐藤正道 piano
大村守弘 bass
OPEN 19:30 START 20:00
前売 ¥3800 当日 ¥4000
【Jazz &Dining COTY】
豊橋市花園町12番地花園ビルB1
Tel.0532-52-9117
FAX.0532-52-9021
携帯.09012959476
田井中福司(たいなかふくし) 1954年11月生まれ 滋賀県出身
高校生の時、ロックバンドでドラムを叩いたのがきっかけで、ジャズに関心を抱く。
高校卒業後上京、ヤマハライトミュージックで、ジョージ大塚(ds)に強い影響を受ける。 その後、横山静子(p)渡辺香津美(g)向井滋春(tb)井上淑彦(ts)金沢英明(b)等と共演。
ジャズクラブ「ピットイン」や「タロー」でも演奏した経験を持つ。
更なるステップに挑戦する為に、1980年アメリカへ。現在、ニューヨーク在住。
<渡米後の主な活動>
1980年渡米。ニューヨークでフィリー·ジョー·ジョーンズ、ルイス·ヘイズ、ジョー·ジョーンズ·ジュニア
(いずれもds)に師事。
1982年フルート奏者、ケント·イーンズのアルバム「フレッシュ·エアー(Fresh Air)」でレコードデビュー。
1984年ベース奏者、中村新太郎のアルバム「Evolution」に参加。
1985年オルガン奏者、Dr.ロニー·スミスのレギュラードラマーになる。
1986年アルトサックス奏者、ルー·ドナルドソンに認められ、レギュラードラマーになる。
以降、アメリカ,ヨーロッパ、日本でツアーを行う。
1992年ルー·ドナルドソンのアルバム「Bird Seed」に参加。
1994年8月マウントフジ·ジャズフェスティバルに、ルー·ドナルドソン·カルテットとして出演。
1995年2月ルー·ドナルドソンのアルバム「Sentimantal Journey」に参加。
6月モントリオール·ジャズフェスティバルにルー·ドナルドソンと共に参加。
7月同じくニューヨークのジャズクラブ、「ヴィレッジ·ヴァンガード」に出演。
1996年ルー·ドナルドソン·カルテットでヨーロッパツアー。同バンドで「ヴィレッジ·ヴァンガード」に出演。
1997年 〜1998年ハーマン·フォスター·トリオ、ロン·アフィーフ·トリオ、年に2回、横山静子トリオ日本ツアー。
1998年林文夫カルテット「Some Day」etc.で演奏。
1999年ルー·ドナルドソン·クインテットでリンカーンセンターにて演奏。
2000年Dr.ロニー·スミス·トリオの日本ツアーに参加。
2001年ルー·ドナルドソン·カルテットでヨーロッパツアー。横山静子トリオで日本ツアーを行う。
2002年横山静子のCD「My Mother」発売記念日本ツアーを行う。
2003年 〜現在ルー·ドナルドソン·クインテットで、ブルーノート(東京、名古屋、大阪、ミラノ)、
モスクワ(ロシア)、ケープタウン·ジャズ·フェスティバル(南アフリカ)に出演。
また、頻繁にヨーロッパツアー(パリ、ロンドン、ジュネーブ、アムステルダム、ベルリン,フランクフルト、
その他スペイン、ギリシャ等)を行っている。
ニューヨークではヴィレッジ·ヴァンガード、ブルーノート、ヴィレッジ·ゲイト、スウィート·ベイジル、バードランド、スモーク、ディジーズ·コカコーラ、ジャズ·スタンダード、ジャズ·ギャラリー、イリディウム、ショーマンズ、レノックス·ラウンジ、キタノ、ファット·キャット、その他に出演。 過去に共演したミュージシャン達は、ジュニア·クック(ts)、アーネット·コブ(ts)、ジミー·ヒース(ts)、ディジー·ガレスピー(tp)、ウディ·ショウ(tp)、ジュニア·マンス(p)、ジョージ·ベンソン(g)など多数。 なお、留学の為にアメリカへやってくる日本の若手ミュージシャンに対し、様々なアドバイスを与えるなど、彼らの成長を支えている。
碓井雅史 (うすいまさし) サクソフォーン奏者、作編曲家
富山県東礪波郡井波町出身。高校時代より師である世界的なサクソフォーン奏者、
雲井雅人氏のサウンド、音楽に感銘を受けサクソフォニストを志す。
1998年3月第15回富山県青少年音楽コンクール「青少年音楽大賞」および「管打楽器部門最優秀賞」「福井音楽賞」「富山県教育委員会教育長賞」「北日本新聞社長賞」「文化連盟賞」など歴代最高数の賞を受賞。
2003年愛知県立芸術大学器楽科卒業。
2013年世界的ドラマー田井中福司氏との共演をきっかけに日本国内はもちろん同年10月にはニューヨークで、
2014年1月にはモントリオールで数多くのミュージシャンとの共演を通して
本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。
同年7月よりモントリオールでの演奏活動を本格的に開始する。
2015年カナダ屈指の名門McGill大学大学院音楽学部jazz performance科に入学。
同時にMcGill大学大学院からSchulich ScholarshipおよびGraduate Excellence Fellowshipを付与される。
2016年モントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演する。
同年11月には再びMcGill大学大学院からGraduate Excellence Fellowshipを付与される。
2017年McGill大学大学院音楽学部jazz performance科を日本人第一号として修了。
カナダを代表する演奏家Paul Shrofel, Adrian Vedady, André Whiteとモントリオールにてレコーディングを行い
1stアルバム“All That You See”を発表。
同年7月にモントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演。
同年9月、McGill大学大学院音楽学部Graduate Diploma jazz performance科に入学。
同時にMcGill大学音楽学部の非常勤講師としてPractical Instructionを担当、後進の指導にあたる。
これまでサクソフォーンを雲井雅人、浜崎航、Al McLeanの各氏に、室内楽を中川良平、村田四郎、
和久井仁の各氏に、ジャズ全般を田井中福司、Kevin Dean両氏に師事する。
古き良き時代のジャズを彷彿とさせる本格的なサックスの音色で注目を集める。
クラシックの室内楽やオーケストラでの演奏で培われた確かなアンサンブル能力、
卓越した技術に基づく幅広い表現力も兼ね備え、
ジャズの伝統と歴史に深く根ざした音楽性は国や言葉の壁を越えて聴く者を魅了する。
北米にてdrummer Fukushi Tainaka, André White, Dave Laing, and Mark Taylor,
saxophonist Al McLean, trumpeter Kevin Dean, violinist San Murata,
guitarist Reg Schwager, Mike Rud, and Greg Clayton,
pianist André White, Geoff Lapp, Steve Holt, Paul Shrofel, and Richard Clements,
bassist Neil Swainson, Alec Walkington, Alex Bellegarde, Elias Bailey, and Adrian Vedady、
日本国内ではsaxophonist 大森明, guitarist 和田直, pianist Phillip Strange, 吉岡秀晃各氏をはじめ、
これまでに世界的な奏者と数多く共演している。